チューリップ2005.4.9本日は庭に咲いたチューリップです。 根元には、西洋あじさい(ハイドランジア)の「未来」という品種の濃い、葉っぱが小さいものの、勢いよく開いてきました。梅雨時の開花が楽しみです。 チューリップは露地植えです。秋口いたずら心を起こしてにあっちこっちに植えますので、春先は出る場所に以外性があり、愉快です。 急に暖かくなった陽光に、きれいな色!と思いスケッチをはじめました。 どんどん開いてきます。ちょっと!待ってヨ! という具合に刻々と変化していきます。待ってくれません。色も変化します。 薄い花弁が重なる場所では、影が花弁に映り面白い色のハーモニーがあります。 1時間後に右のようになりました。 夕刻、花を閉じて長い三角錐の形になっています。 また明日、忙しく花を咲かせるようです。 事典:tulip チューリップ 歴史 チューリップの生まれ故郷は中央アジアから小アジアにかけて(北緯40度付近~中国西南部からイラン・トルコ・スペイン等地中海地方)と言われます。 ヨーロッパへは16世紀の後半に初めて紹介されました。 チューリップの属名「チューリパム」の由来はトルコ語の「ツルバン」で、この意味は頭に巻くターバンです。花の形がターバンに似ているためと言われています。 日本に紹介されたのは江戸時代末期・1863年にフランスから輸入されたのが始まりです。 球根の生産は大正時代ですが、本格的栽培は第二次世界大戦後に新潟・富山からです。 チューリップ四季彩館 富山県・栃波市(となみ) チューリップミュージアムが館内にあり、チューリップの歴史や文化を紹介しています。 チューリップ球根生産者や富山県農業技術センター野菜花き試験場(砺波市)が育成した、富山生まれのチューリップの数々が紹介されています。 品種見本園では450品種以上のいろいろなチューリップの色や香り、姿、形を楽しむことができます。 富山生まれのチューリップ(花の色)・・・夢の紫(薄い紫)、黄小町(黄)、レインボー(黄に縦赤筋)、神通(濃い紫)、茜(赤)、金太郎(黄)、楊貴妃(薄ピンク)、初桜(ピンクと白)、恋茜(黄色と赤)、隆貴(赤)、春乙女(ピンクと赤)、 チューリップの里 長野県・千曲市・あんずの里入り口 世界でも珍しい「球根を掘り取って持ち帰れるチューリップ園」。民間では最大。 世界で流通するチューリップの園芸品種は約2000種を集めています。新潟・富山・オランダからの輸入球根を200種以上生産・販売しています。 2005年4/9(土)~5/8(日)・・第41回 信州NAGANO チューリップまつり 上湧別町 チューリップ公園 北海道。紋別空港 40km 40分程度 公園の総面積は12.5ヘクタール、このうち約7ヘクタールの畑に120品種120万本のチューリップを植栽し、毎年新品種を導入しながら植付け配置を調整しており、特に平成10年度からはチューリップの本場オランダから珍しい球根を直輸入しております。 オホーツクに遅い春が訪れる5月上旬から6月上旬まで、公園ではチューリップフェアが開催され、切り花販売や球根の予約販売など多彩な催しも行われ、毎年、10万人以上の観光客で賑わいます。 ハウステンボス チューリップ祭り 長崎県 2/5-4/10(明日)まで。 ハウステンボス内に100万本のチューリップ。400品種のチューリップ。 チューリップフェスティバル 新潟県 中条町 60種類80万本のチューリップ2,1ha(21,000平米)と菜の花2.1haを敷き詰めた大パノラマ。 それより、violaを弾かなくちゃ。 ジャンル別一覧
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